アリと小バエとカビ

みみず
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暑さが厳しくなってきました。雨上がりの蒸し暑さがつらいです。
庭のみみずたちが心配ですが、素焼きのハウスの土の中は意外と快適なようです。
プランターハウスは木陰になる位置に置いるのでハウス内は適温です。畑ハウスは日光が当たりますが、土が深いので中に潜っているのではないかと思われます。

みみず畑の隣では、ミニトマトが収穫の時期になりそうです。


みみずコンポスト

液肥が少し溜まっていて、コンポストのフタを開けると3階の空容器の底に水滴がたくさんついていて、不織布も濡れています。
最近アリと小バエが寄ってきて、どうしたものかと考えています。

新聞紙もしっとりしていいますが、土はそれほど湿った感じがありません。

土の中はみみずたちが元気に活動しているようです。発芽したライチやアボカドの種がゴロゴロ出てきました。もやしのような芽はピーマンの種が発芽したものだと思われます。
みみずハウスはどんな種でも発芽する力を持っているのでしょうか。感動的です!

細かく刻んだ野菜くずとコーヒーかすの餌、約200gのうち3分の1をコンポストに入れます。
穴を掘って餌を入れ土を軽く混ぜ馴染ませて土をかぶせます。こうすることでカビの発生を抑えられるのではないかと思います。
土と混ぜずに入れてしまうと、土の中で餌が腐食したときに塊になってしまい、みみずが食べにくいのか分解も遅いような気がします。

また虫の侵入を防ぐために不織布をかけたせいで、抜け出した水分が土に戻らなくなって湿度が下がりアリが入ってきたのかもしれません。
アリはミミズには無害らしいですが、巣を作られては困ります。ミミズにとって快適な湿度の環境ではアリは巣を作れないそうです。
土の上に不織布をかけるのをやめて、新聞紙だけにしました。


みみずプランターハウス

マリーゴールドが次々と花を咲かせています。ナスタチュームの葉が幅を広げているので、そろそろサラダにしようかな。
みみずハウスで発芽したライチとコリンキーの葉も元気そうですが、なかなか大きくならないような気がします。

プランターハウスのフタを開けると、みみずたちがいました。卵のカラは残っています。やっぱり大きすぎたのでしょう。
残った餌の半分を入れてあげました。湿度が気になるのでハウスの中とプランター全体に水やりをし、暑さ対策として素焼きのフタにもたっぷりと水をかけました。


みみず畑ハウス

こちらも変わりなく平和です。畑ハウスは地面に直接置いているので、フタを開けると相変わらずダンゴムシが驚いて土に潜る姿が見られて楽しいです。
プランターハウス同様、餌を入れて土となじませ水をたっぷりかけてあげました。

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