アリの減少、ライチの苗、バジルペースト

みみず
スポンサーリンク

みみずコンポストを始めて7週目に入りました。アリや小バエも少なくなって落ち着きを取り戻してきました。2週間早く始めたみみずプランターみみず畑も順調です。
畑で勢いを増すバジルの葉を収穫し、バジルペーストを作りました。


みみずコンポスト

みみずコンポストの湿度が安定してきたのか、アリの姿は見られなくなり、生ゴミを投入している2段目のコンポストの新聞紙を開けると、土の上にみみずたちの姿を見るようになってきました。

不織布を取り外したことで、水分が不織布の上に溜まらず扱いやすくなりました。
虫の侵入を防ごうと不織布をかぶせましたが、アリや小バエは侵入するので効果はなく、コンポストを重ねた状態であれば大きな虫は入り込めないようです。

湿度が上がったことでみみずたちは快適になり、アリにとって不快な環境になったのかなと思います。

野菜くずを入れたところから次々と芽が出てきて、取り出しても植える場所がありません。
おそらくピーマンの種だと思います。他のくず野菜と一緒にフードプロセッサーで細かく刻んだのですが小さい種なので無傷だったのでしょう。
この調子だともやしのような芽がまだまだ出てきそうです。植え替える場所を作らないと!

液肥も100mlほど溜まっていて、中に小バエが落ちていました。コンポストの湿度を上げたら小バエも少なくなった気がしてほっとしています。
液肥は薄めて観葉植物の水やりに使いました。室内の観葉植物の水やりは、週に1回を目安に葉の様子を見ながら調整しています。


みみずプランター

みみずプランターの植物は元気がいいです。ナスタチウムの葉がかなり広がってきてるので、摘んでサラダにしようかな。

みみずプランターは花壇と比べて土の量も少ないので、暑さと乾燥対策になるよう半日陰の場所に置いています。特にみみずプランターハウスの部分は高温にならないよう木陰になっています。
また暑さ対策として、みみずプランターハウスの筒とフタは素焼きで水やりの時に全体に水をかけて温度を下げるようにしています。

プランターハウスのフタを開けてみると小さな芽が出ていました。何の芽かなあ。
そっと掘ってみると、メロンの皮はほとんどなくなっていました。

先日このハウスで芽が出ていたライチの種を、ハウス横の空いているスペースに植え替えてみたら、薄茶色の葉が出てきていました。左側の緑の双葉もライチの種から出た葉だと思っていたのですが、どうやら違うようです。コリンキーかな?大きくなるといいなあ。

ライチは地植えすると高さ10~20メートルになる常緑高木で、種から育てた場合の結実は8~12年だそうです。生育適温は15~30℃らしいので、うまく苗木が育てば鉢植えにして室内の観葉植物として楽しみたいと思います。


みみず畑

みみず畑はバジルが生い茂っています。もりもり活動していたあおむしは、葉っぱをたっぷり食べて成虫になったのでしょう、虫食いも少なくなっておいしそうないい香りを放っています。初めて植えた落花生の葉も大きくなりましたが収穫できるのかな。
ズッキーニは花が咲くのですが種類が違うのか、実にならないので花を食べたほうがよさそうです。

バジルの葉を収穫しました。ボウルに山盛りです。花壇がスッキリしたら雑草が目立っています。
落花生の左奥に見える茶色い素焼きのフタがみみずハウスです。

お隣の畑にはミニトマトを植えています。今年はうまく育ってくれてたくさん収穫できています。こちらにはみみずハウスがありませんが、ミミズコンポストとみみずプランターから落ちてくる液肥を与えています。


バジルペースト

バジルがたくさん収穫できたので、バジルペーストを作りました。

まずはバジルを50度のお湯に30秒ほど浸して洗います。
給湯器の最高温度を50度に設定し、洗い桶にお湯を入れ温度が下がらないように流しっぱなしでバジルを入れます。お湯の中ですすぐような感じで洗ってざるに取ります。

50度のお湯に入れることで葉の表面にある気孔が開き、細胞に水分を取り込めるので鮮度が蘇ります。さらに汚れも落ちやすくなり、土や虫も落としやすくなります。バジルを取り出した後の洗い桶の中には土と小さな虫が落ちていました。
お湯の温度は48度から52度程度がよいそうです。低すぎると雑菌が増殖し、高すぎると温めたような状態になります。50度前後をキープするために給湯温度を50度に設定し容器にお湯を流しっぱなしにして洗うとやりやすいです。

水分をよく切ったバジルを新聞紙の上に広げ、乾かしながら葉を摘み取ります。茎は使いません。

フードプロセッサーにバジルを入れ、カシューナッツを入れます。本来は松の実を使うのですが、私は松の実が苦手なのでカシューナッツを使っています。

次にオリーブオイルとレモン汁を入れます。

ニンニクペーストと塩コショウ、パルメザンチーズを入れペースト状にします。

分量はバジルの量にもよるので目分量です。味を確認しながら調整して完成です。
今回は、4一度に使いきれないのと日持ちがしないので、真空パック袋に入れてシールし冷凍します。

今日使う分と冷凍する分ができました。
出来立てのバジルペーストはとっても香りがよく、ジェノベーゼパスタが美味しかったです。
今日採れたミニトマトもトッピングしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました