ミミズコンポストの湿度調節、植物の様子

生垣のレッドロビンにセミがとまっていました。孵化したばかりなのか、近くに抜け殻がありました。いよいよ夏本番です。庭のみみずたちの暑さ対策をしっかりしなくては！
お隣の方から、お庭で採れたトマトを頂きました。甘くておいしかったです。大きいトマトも庭で栽培できそうなので、来年はチャレンジしてみようかな。

みみずコンポストの湿度調節

みみずコンポストの表面は新聞紙が湿っていて、新聞紙を持ち上げると土の上に出ていたみみずたちがあわてて土の中に潜り込んでいます。10枚重ねにした新聞紙が水分を吸収して、土の中は湿度は足りていないようなので、水を足してみました。新聞紙が多すぎるのかも。

翌日、コンポストハウスの新聞紙が湿ってぬめりが出てきたので取り換えようと思ったのですが、新聞紙もミミズの餌になるのでちぎって土と混ぜてみることにしました。こうすることで土の中の湿度が安定するといいのですが。
上にかぶせる新聞紙は2枚重ねの薄いものに変更しました。

液肥がたくさん溜まっていました。液肥はみみずたちの尿で、養分たっぷりなので水やりの時に薄めて使います。餌の野菜くずは水切りせずにそのまま細かくして入れているので野菜の水分も入っていると思いますが、それだけではみみずたちが快適に過ごせる湿度にはならないようです。

次の日、みみずコンポストをのぞくと、ちぎった新聞紙と土の間にみみずたちがいました。こちらのほうが快適そうですが、新聞紙はもっと細かいほうが土となじみやすいので、次はシュレッダーでカットして入れようと思います。

餌を入れるため土を掘っていたら、またまたライチの種が出てきたので、これも容器に植え替えます。

野菜くず300ｇほどをコンポストに入れ、土となじませてから土をかぶせ、水を入れます。

この日はスイカを切ったので、皮つきのままと白い部分と皮に分けたものを作りました。皮の変化を観察したいので、皮つきのものをそれぞれみみずハウスに入れ、翌日白い部分だけのものを入れました。皮を細かくしたものは次のタイミングで入れるために冷蔵庫に保管してあります。
メロンの時もそうでしたが、果物はわりと早くなくなるようです。スイカは水分も多いので水は入れません。